2月2日「日本製ファッションの日」が正式に認められました。

世界に誇れる日本製の服作りを目指すことを忘れないためにNARU factoryが依頼しおりました「日本製ファッションの日」が日本記念日協会から正式に認められました。

現在日本製の衣料品の輸出はおよそ400億円弱となっており、日本と同じ先進国であるドイツは約2兆円、フランスは約1.1兆円の衣料品を輸出しているのと比べると圧倒的に少ない状況です。

一方日本製の生地は世界でも評価されており輸出金額も約3,300億円で、ドイツの約4,000億円、フランスの約2,000億円と比較しても世界に通用するレベルであると言えます。

日本には世界に通用する生地があるにもかかわらず、今日まで日本のアパレルメーカーはいかに安く作るかを重視し生産を海外へ移していきました。

それにより日本のファッションの生産工場(縫製、裁断、アイロン、洗い、編み、紡績など)は壊滅的な状況になっています。

もう一度日本での服づくりを真剣に考えなおし、世界に誇れるようなファッションを日本から発信していき、今一度日本のアパレル生産の現場の復活を目指したいと思っています。

そしてそれは日本製ファクトリーブランドとしてダウンなどのアウターからニット製品まであらゆるファッションを自社工場で生産している私たち(NARU factory)が成し遂げる使命だと考えています。

(日付の由来)
日(2)本製フ(2)ァッション
に→2
ふ→2

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