原料原産地:米綿ピマコットン/50% オーストラリア綿/50%
紡績国:中国(江蘇省 Snrise textil grop ltd.)
編立:日本(和歌山県和歌山市 太樹繊維株式会社)
染色:日本(大阪府忠岡町 新田晒工業株式会社)
裁断・縫製:日本(大阪府泉大津市 南出メリヤス株式会社)

Cutting & Sewing: Japan
Dyeing: Japan
Knitting: Japan
Spinning: China(Jiangsu Province, Snrise Textile Group Ltd.)
Material Origin: 50% American Pima Cotton, 50% Australian Cotton

ふんわりと肌になじむ癒しの1枚

Tシャツや肌着で親しまれている、筒状に編み上げる丸編みの一種であるフライス編み。
しかし私たちが追い求めた「ソフトフライス」は、従来のものとはひと味もふた味も異なる。
思わず笑みがこぼれるようなふんわり感です。

user's voice

「ニットのインナーとして使っていますが、薄くてかさ張らないので助かります。
優しい肌触りでストレスなく着用できます。」

(40代女性)

「生地は薄手ですが洗濯を繰り返してもへたりにくく、適度なフィット感をキープしたままです。
敏感肌の私でも痒くならず愛用しています。」

(40代女性)

空気を抱くかのような柔らかな肌触り

60番手の甘撚りによる糸を使用し、まるで空気を抱くかのような柔らかな肌触りでありながら、伸縮性に優れた身体に沿うようなフィット感に。
このフライス生地は柔らかすぎると強度が弱まり染色や洗濯に耐えられないものになってしまい、
一方で強度を重視するとしなやかさは失われてしまう、とても繊細なファブリックなのです。

フライス編みでできる極限の薄さと柔らかさを追求するため、洗練された技術を有する匠が多く存在し、
丸編みニットの生産で一世紀以上もの歴史を持つ和歌山県へ趣きました。
フライス編みの聖地ともいえるこの地でも現存数が少なく、一流メゾンの最高級ニットも手掛ける
希少な36ゲージという髪の毛ほどの太さしかない針をしようした極細のフライス機で製作。
12ゲージ以上でハイゲージといわれるところ36ゲージという非常に細い針の機械で編み立て、熟練の職人の手で縫製しました。

計算されたフィット感が美しさへと導く

インナーとして使いやすい適度な伸縮性があり、着込むほどに肌に馴染むオンリーワンの生地感に。
裾と袖口は少し厚めにすることで、強度とフィット感を高めています。
レイヤードに最適なやや大きめに開いたクルーネックは、女性らしい品の良いデコルテラインを演出します。

シンプルながらカットソーブランドとしてのこだわりと強みを最大限に活かした一着に、
一度袖を通せばNARUのものづくりに対する情熱が、このふんわりと柔らかな着心地となって感じていただけることでしょう。

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