原料原産地:オーストラリア(タスマニア州)
紡績会社:日本(大阪府泉大津市 大津毛織株式会社)
紡績国:中国(上海市金山区 大津毛織上海工場) 染色:中国(上海市奉賢区 上海仁伟染整科技有限公司)
編立・裁断・縫製:日本(泉大津市 南出メリヤス株式会社)

着こなしの幅を広げるカラバリ&ルーズシルエット

カラーバリエーションの豊富さや女性ならではの悩みを解消するディテールはもちろん、
素材選びにもNARUならではのモノ作りへの情熱が隠れています。

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「持っているトップスがブラックやネイビーなどダークトーンばかりだったので、冬に備えてオフホワイトを購入しました。
グレーやベージュなど、どれも肌馴染みの良いカラーばかりなので次もライトな色味を選びたいです」

(30代女性)

「冬らしいベーシックセーターを探していました。 ヨーロッパ製の本格的ものと迷いましたが、NARUの方が軽さ(最近冬も暖かくなってきて厚すぎるとほとんど着る期間がない)縫製なども綺麗で、ヨーロッパのニットと迷いましたが日本人体系の私には日本製の着心地がしっくり馴染んで良かったです。」

(40代女性)

大自然が育んだ、ウールの最高峰

暖かく穏やか気候と豊かな土壌、そして長きに大切に守られてきた雄大な自然。
世界で最もクリーンな環境といわれるオーストラリアの南東にあるタスマニア島で大切に飼育された羊から採取できるウールは、
“タスマニアラムウール”と呼ばれ、一流メゾンのコートやジャケットの服地として使われています。
そんな稀少なタスマニアラムウールの中でも、極めて細い繊維質を持つ一級品を使って贅沢にもニットに仕上げました。

独自ルートで仕入れる繊維メーカーによる17.5ミクロンの極細ウールは、
驚くほどの柔らかさであり、シルクのような輝きに満ちた光沢感を持ち合わせているのです。
また油分を含んでいるので撥水性もあり、少量の水滴や泥などを弾き、汚れにくいという特長もあります。

品の良さを添える、柔らかなドレープ

極上といえる最高クラスのウールならではの風合いを活かしながら、
国内屈指の優れた技術を持つニット工房に依頼し、中厚の7ゲージで成型。
シンプルなデザインながら、リラックスムード漂うゆったりとしたシルエットに仕上げているため、パンツやスカートといったアイテムとも好相性。
伸縮性に富んだ生地は、気品に満ちたドレープ感を生み出し、
絡み合う繊維がたくさんの空気を包み込むため、格別の暖かさをもたらします。

着込むほどに柔らかさと上品な輝きを増すタスマニアラムウールを、皆さん自身の肌でぜひ体感してみてください。

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